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お知らせ

2021年07月21日

【御礼】アンケート調査へのご協力ありがとうございます。

平素より弊社のおこなう事業「居宅介護支援事業(ケアプラン)」「病院付添サービス」についてご理解・ご協力を賜り誠にありがとうございます。

hareruyaでは、【2016年~居宅介護支援事業】【2018年~介護保険外での病院付添サービス】を展開しておりますが、この度、この二つの事業を通して感じた課題を今年より取り組むことといたしました。

団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となる2025年を目前に「介護と仕事の両立支援」について、hareruyaでは新たな取り組みを開始したこと。

それは「 カイゴしながら働くを考える」こと。(介護と仕事両立支援)

育児休業取得率80%以上と当たり前になっている現在ですが、介護休業取得率は3.2%と10%にも満たない。

育児と介護の違いはなんだろう。育児しながら働く環境を整えることと、介護しながら働く環境を整える事と何が違うのだろう。

そんな疑問をもち、企業と従業員さんの現状を知るために

【沖縄県内企業400社】【沖縄県内従業員300名】に対し、介護に関する意識や実態を尋ねる「沖縄県内における介護と仕事の両立に関するアンケート」調査をおこないました。

そのご回答が委託した調査会社さまに届いている旨、報告を受けました。お忙しいところご回答いただきました皆様、貴重なご意見をありがとうございます。また、まだ回答されていない企業様、どうぞご協力のほど宜しくお願いいたします。

見通しのつく育児と違い介護はいつまで続くか分からない。できるなら高齢者本人もその家族も笑顔で自分らしい生活を送りたいですよね(^^)

そのために経済的にも精神的にも安定できると良いなと1居宅ケアマネジャーの視点からも、また今回沖縄県初で取得した産業ケアマネジャーの視点からも感じています。

介護を理由に仕事をやめることなく企業は大事な従業員を手放すことなく県内の経済も潤滑に。

そんな事を考えております。引き続きどうぞ宜しくお願いいたします。

産業ケアマネジャーとして、企業さんとの打ち合わせの様子

※hareruyaが取り組む「介護と仕事両立支援・福利厚生サービス開発」が、沖縄県が実施する「令和3年度中小基盤強化プロジェクト」に採択されました。今後も経過報告してまいります。どうぞ宜しくお願いいたします。