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2023年01月04日2023年 仕事始めのご挨拶
新年明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になり心より感謝申し上げます。
~産業ケアマネについて~
2022年はhareruyaにとって新たな柱となる「産業ケアマネ」「仕事と介護の両立サポート」事業発表から始まりました。
少子高齢化、家族構成の変化などから、看護・介護を理由に仕事を辞める介護離職者が年々増加し、全国で年間10万人という結果になっています。
その中でも沖縄県は介護と育児を同時におこなうダブルケアが全国一となっています(平成27年内閣府男女共同参画局「育児と介護のダブルケアの実態に関する調査報告書」より)
「介護しながら働きやすい職場」はその他の「育児」「治療」「趣味」「生きがい」などと両立のしやすい職場になると確信しております。誰もが自分の人生(キャリア)を大切にしながらも、守りたい家族(こども、高齢者)のことが両立できるよう、2023年も働きかけていきたいと思います。
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~病院付添サービスについて~
2018年から開始した病院付添サービス「ケア・シェアリング・ポノ」は、心苦しくも4月に料金改定をさせていただきました。
従来に比べ1.5倍の値上げでしたが、変わらずご利用くださるお客様、応援してくださる方、皆様のおかげさまで事業継続する事ができ、更に多くの方へサービス提供をする事ができました。
改めて、感謝申し上げます。
病院付添の取組は、メディアにも取り上げていただき、RBCニュース放映、全国誌日経ヘルスケアへの掲載と県内外にまで注目していただけるものとなりました。
RBC:https://youtu.be/52HWS_KuXLg
そんな病院付添サービスですが、2023年は新たなフェーズへ移行します。詳しくはこれから段階的にお伝えいたしますが、対象となる方が「県内どこに住んでいても」「安心してスムーズにご利用いただける」よう取り組んでまいります。
更に少しでも「金銭的負担を減らせる」ように多くの仲間たちと協同で支えていける仕組みをつくります。
引き続き、病院付添サービスへのご協力を宜しくお願いいたします。
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~居宅介護支援について~
2020年から2022年まで、本業である「ケアプランステーション晴れ空」の優先順位を下げ、hareruyaの活動をしてまいりました。
それも全ては病院付添サービスを事業継続するためのものでした。しかし、病院付添サービスが次のフェーズへ移る今、hareruyaの原点である「ケアマネ」視点に重きをおき、2023年はケアマネジメントの質向上に加え、体制強化していく所存です
またそこから新たな地域課題に向き合い、2024年へ繋げる事ができれば本望です。
以上、長文に最後までお付き合いいただきありがとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします😊
令和5年1月4日
合同会社hareruya
代表 大城五月
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■2022年活動報告(12月末時点)
・ケアプランステーション晴れ空
スタッフ人数:4名(常勤2名、パート2名)
ケアマネ一人当たり平均担当数:22件
対応地域:沖縄市、うるま市、北中城村
・病院付添ケア・シェアリング・ポノ
スタッフ人数:7名
(常勤2名、登録スタッフ5名)
年間対応件数:994件
一月平均対応数:83件
対応地域:県内全域
・仕事と介護の両立サポート晴れるや(1/11開始)
スタッフ人数:1名
契約企業数:1社
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(hareruya想い)
『晴れやかな気分で、明るい超高齢社会をいきる』
人は皆、平等に歳を重ね老いていきますが、ここまで歩んできた道はそれぞれ違います。歴史があって現地点にいます。
以前と同じような生活が難しくなったとしても、個々の想い・人格・価値観を尊重し望む暮らしができるようサポートします。
今ある身体・持っている強みを最大限に活かし、また、高齢者もその家族も楽しく生きがいのある日々が続く明るい未来を共創します。
(hareruyaミッション)
◆知識、人、スキル、モノを共有し、必要なコトを必要な人へ繋げる
◆今あるモノ・コトは協同し、ないコトは創り広げ社会に貢献する
◆人と人の温もり・信頼を通じ人の持つ可能性を最大限に引き出す
◆ご利用者さま、スタッフ、hareruyaに関わる人全てが晴れやかな気分で過ごせる日々をつくる
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